毎日の食事も気を付けて、適度な運動も取り入れている・・・それなのになぜか「お腹のぽっこり」
があるとのお悩みをお持ちの方はいらっしゃいませんか??
実はその原因は、「骨盤」にあるのかもしれません。
今日ご紹介したいのは骨盤の歪みを取るポーズについて。
お腹のぽっこりが解消されるだけでなく、腰痛などの腰の不調も取り除くことが出来るそう。
チャレンジしやすい骨盤調整ポーズとストレッチをご紹介します。
・三日月のポーズ
骨盤調整の効果と同時に、股関節の歪みにも効果が期待できるのがこの「三日月のポーズ」。
1.スネと床が垂直になるように、片側の足を前に出す
2.反対の足は後ろに伸ばす
・ワニのポーズ
骨盤調整の効果だけでなく、背骨をまっすぐにしたりするのが「ワニのポーズ」。
1.仰向けになり、左足の裏を右膝にのせる。
2.左手は離れたところに置く。
3.ゆっくりと左膝を右へ、床に着くように倒し、顔は反対側へと向け、体をねじる。
4.息をすって体を戻し、反対の足も同じ動作をしてください。
・股関節前面のストレッチ
1.ベンチ、ソファー、ベッドなどの真横に立つ
2.片脚をベンチの上に乗せ脚をまっすぐに伸ばす
3.片方の股関節前面をベンチに押しつける
4.一呼吸おく
5.ゆっくりと膝を曲げ、足をつかむ
6.カカトを片尻中央へ近づける(太もも外側へ引くのはNG)
7.7秒以上かけて伸ばす × 3~5セット(股関節前面がベンチから離れないよう注意)
・太もも前面のストレッチ
1.横向きに寝る(まくら有り)
2.上の脚の膝を曲げ、手で足の甲をつかむ
3.カカトを上の片尻中央へ近づける(太もも外側へ引くのはNG)
4.7秒以上かけて伸ばす × 3~5セット(立位の姿勢も可)
注意ポイント
・無理はしない、自然な呼吸を意識する
・必ず両脚実施し、硬い方を念入りに行なう
・上半身はリラックス、毎日行なってOK
いかがでしたか?
今回は「骨盤のずれ」のケアをご紹介しました。
これくらいの手軽さであれば、皆さんもチャレンジ出来るのではないでしょうか。
股関節全体が硬くなればなるほど、疲れやすい身体で、下半身は太くなってしまいます。
今回ご紹介した方法(ポーズ、エクササイズなど)は、下半身の太さをケアするだけでなく、不調を緩和させる効果も期待できます。
毎日コツコツと実践して頂くことで、心地よい体になるでしょう。
これから来る春を楽しみましょうね!!
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