【特集】その不調は骨盤の歪みが原因?セルフチェック、治療法は?

みなさんは、骨盤の歪みが体の不調につながることを知っていますか?

下半身が痩せにくい…なんだか頭痛がする…その原因は、もしかしたら【骨盤の歪み】かもしれないんです。この記事では、原因から詳しい治療法までを解説します!

あなたの骨盤は歪んでる?今すぐできるセルフチェック!

先程、骨盤が体の不調を起こすとお伝えしましたが、「私はどうだろう…?」と気になっていませんか?そんな方も今すぐできるセルフチェックをご紹介いたします。

骨盤の前傾・後傾をチェックする方法はこちら!

①まっすぐ立って壁に後頭部・背中・かかとの3点を付ける
②こぶしを腰と壁の間に入れる

こぶしが壁と背中の間に入る場合は骨盤が前傾しており、反り腰の状態になっています。
一方、壁と背中の間に手のひらも入らない場合は、骨盤が後傾しています。

骨盤全体にどんな歪みがあるのかをチェックするには、こちらがオススメ!

①立った位置のまま目を閉じて30秒間足踏みを行う
②30秒後、元の位置から離れているかどうかをチェックする
この際、足がずれた方向に、骨盤もずれていると見ることができます。
つまり、元の位置より左に動いていたら骨盤が左に傾いており、右に動いていたら右に傾いているサインです。

そもそもなぜ骨盤が歪むの?

上記のチェックで、「骨盤がずれてるかも…!」と思ったあなた。そもそもなぜ骨盤がずれてしまうのかを知っていますか?実は何気ない習慣が「歪み」に繋がっているのです。

・姿勢が悪い
デスクワークで猫背になったり、反り腰になったりと、人の姿勢の癖ってありますよね。姿勢が悪いまま長時間経過すると、
骨盤周辺の筋膜や筋肉のバランスが崩れて、骨盤が歪んでいってしまいます。

・重心が偏っている
重心の偏りは骨盤の左右の歪みや開きに関わります。
日常でついやってしまいがちな、カバンを片側で持ってしまったり、片足重心で立ってしまったりと、癖が骨盤を左右に歪ませます。
また、脚を組んだりあぐらをかいたりすると、骨盤が開きやすく骨盤の歪みを引き起こしてしまいます。

・運動不足
運動不足によって骨盤周りの筋肉や筋膜が衰えてしまうことがあります。骨盤を支える筋力がなくなることが原因です。
骨盤の歪みを補正したいという方は、股関節周りのストレッチや腰回りの筋トレなど、骨盤に近い筋肉を動かして筋力アップするのがおすすめです。

いかがだったでしょうか?
日常の何気ない癖や生活の習慣が原因で起こる骨盤の歪み。何もせずに放っておくと体の不調の原因になります。
まずは自分の骨盤の歪んでいるのか、どんな歪みなのかをセルフチェックし、骨盤の歪みに沿ったケア方法を実践しましょう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です