【なるほど】骨盤が開いてる?その原因とチェック方法をご紹介!

みなさんは、骨盤の歪みが体の不調を招くということを知っていますか?
「骨盤の歪み」が出る要因は様々です。
女性の妊娠や出産だけでなく、就寝時の体制、運動不足や姿勢の悪さなどの生活習慣も関係していると言われています。
最近何だか体の調子が悪い…と感じていたら、骨盤の歪みが原因かも。

骨盤の歪みで起こる症状は?

骨盤に歪みがあると周辺の筋肉に負担がかかり、凝り固まることで血流が悪くなります。
血流が悪くなると手足など体の末端への血流が滞り気味に…。
また内臓も下がり代謝が悪くなったり、便秘になったりと、体の不調なってしまうとのこと。
骨盤が開いたり傾いたりすると、腰の高さに左右差が生じたり、くびれが浅くなってしまったり・・・と様々な所
に影響が行くようです。

歪む原因は?あなたもチェック!!

骨盤が歪む原因は様々。
骨盤の歪みには「前後の傾き」「左右差からのねじれ」「ゆるみ等による開き」の大きく分けて3つが考えられると言われています。
これらの原因は単独でというよりは複数で起こっていることとがほとんど。以下の内容に該当するのならば、骨盤が歪んでる可能性があるかもしれません。

✔ 足を組んでいる
✔ 片足重心で立つ
✔ 鞄をいつも同じ方向で持つ
✔ ヒールを良く履く
✔ 横向きで寝る

このような習慣がある方もすくなくないはず!さらに詳しくセルフチェックする方法がありますので、ご紹介しますね!!

・寝たときの「つま先」の方向でチェック
1.仰向で足を伸ばし、肩幅くらいに足を開く
2.力を抜いて、腰から下を左右にぶらぶら揺らす。
3.動きを止め、つま先の角度をチェックする。

→骨盤が正常な位置にある場合は、脚からつま先が「80度~90度のきれいなV字のライン」になります。

骨盤にゆがみがある場合は、左右の傾きが「非対称」になる、あるいは、「足先が開きすぎ・閉じすぎ」の状態になります。

・膝を左右に倒してチェック
1.膝を立てた状態で仰向けになる。
2.左右の膝をくっつける。
3.右に左に膝を傾け、傾けにくい方がないかチェック

→足が傾けにくかったり、痛みを感じたりした場合は、骨盤にゆがみや傾きがあると考えられます。

・左右の肩の高さでチェック
1.鏡の前でまっすぐと背筋を伸ばして立ちます。
2.左右の肩の位置をチェック。

→自分の左右の肩の高さを見て、どちらかが上がっているのであれば、同じ側の骨盤も上
がっています。

いかがでしたか?
これらのチェック方法はどれも自分で簡単にできます。
まずはチェックだけでも行ってみましょう。

 

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